取り組み事例

Precedent

たつみ印刷株式会社

SDGs

DX

事業所名

たつみ印刷株式会社

業 種

製造業

事業内容

印刷及び情報発信に関わる業務

所在地

〒366-0029
埼玉県深谷市上敷免28-2

WEBサイト

SDGs

SDGsテーマ

環境に配慮した製品・サービスを提供することで、お客様の更なる発展と新しい持続可能な社会に貢献すること

SDGsへの取り組み内容

働きがいも経済成長も

「ふっかちゃん」による地域の活性化: ふっかちゃんオリジナル商品の販売や、深谷市役所からの申請委託業務などを通じて地域の活性化に貢献しています。

質の高い教育をみんなに 働きがいも経済成長も 住み続けられるまちづくりを

地域貢献:「Kids Do」「ふかや健康マル得ナビ」「彩北なび!」などで地域の情報発信を行っています。

すべての人に健康と福祉を

全社員への健康サポート:定期健康診断実施ストレスチェックの実施による定期的なメンタルヘルスサポート活動を行っています。

ジェンダー平等を実現しよう

女性正社員比率・出産・育児休暇の取得率の向上: 女性正社員比率の増加や時短勤務の導入などにより多様な働き方を実践しました。

働きがいも経済成長も

地域貢献活動としてのインターンシップ受け入れ: 地元の専門学校や高校・中学校の受け入れを行い、地域に貢献しています。

すべての人に健康と福祉を 住み続けられるまちづくりを つくる責任 つかう責任

ベジタブルインクの使用[印刷工程]: ベジタブルインキは、VOC(揮発性有機化合物)の排出量が少なく抑えられます。

安全な水とトイレを世界中に 海の豊かさを守ろう

廃液の処理 [製版・印刷工程]:廃アルカリと廃酸を加工し、人口砂として活用しています。

つくる責任 つかう責任

必要なものを必要な分だけ生産:オンデマンド印刷により損紙が減少しています。

エネルギーをみんなに そしてクリーンに

資源・電力の消費削減、CO₂の排出削減: 使用電力量はデマンド機監視によって必要以上に使用しないよう努めています。

エネルギーをみんなに そしてクリーンに 産業と技術革新の基盤をつくろう つくる責任 つかう責任 陸の豊かさも守ろう

印刷・断裁・製本等で発生した損紙等のリサイクル:紙製品は100%リサイクル、木くずは木質系燃料チップとしてサーマルリサイクル、金属くずは電炉メーカー原料としてリサイクルしています。

SDGsに取り組むきっかけ

お客様の更なる発展と新しい持続可能な社会に貢献していくために取り組みを始めました。

SDGsに取り組んだ感想

SDGSは世界の一部の人の力では解決できるものではなく、より多くの人に知ってもらい、より多くの人と協力することが必要であると感じました。

DX

DXテーマ

情報コミュニケーションを通して顧客の発展に寄与することで、従業員の幸せ、ひいては地域の発展につながること

DXへの取り組み内容

【営業部門】
部内においては、従来の紙による日報からクラウドの日報システムに切り替えたことにより、情報の共有化、行動の見える化を実現。顧客とのコミュニケーション方法も従来の相対のスタイルにプラスしてオンライン校正システムの活用により営業効率を高めることでお客様、プリプレス部門・営業部門間の利便性を向上している。Web関連商品の販売を広げることで印刷業からコンテンツ制作業への業務変化により利益向上を目指す。

【総務、経理部門】
作業効率を高めるため、あらゆる伝票や資料作成の手間を見直し、デジタル化を進めている。特に経理部門については生産管理システムと経理システムを連携することで事務作業の軽減を進めている。

【プリプレス部門】
使用するアプリケーションなどを見直し、制作ネットワークの利用を工夫することと研修事業を進めることで、DTP、WEB制作の両立を進め、制作の多能工化、スキルレス化により作業効率を高める。

【印刷部門】
新機による自動機能やセンサー機能を活かすことで、生産管理システムに合わせた生産を可能にすることのよる多能工化・スキルレス化を進めて生産効率を高める。

【加工部門】
生産管理システムでの作業管理を徹底して一人当たりの生産効率を高める。

DXに取り組むきっかけ

デジタル環境の進化は世の中の生活スタイルを変え、販売促進においても消費者への集客方法、PR方法が大きく変化しています。またIT革命やコロナ禍、資材の値上げや経費の増額等によるその変化は当社の経営環境にも影響し、現状のビジネスモデルが成り立たなくなりつつあります。弊社が経営ビジョンを実現し、今後さらに世の中に貢献していくためには全部門のDX推進により一人当たりの付加価値を大きく高める必要があると感じたためです。

DXに取り組んだ感想

各部門ごとに、相互間の連携手段をデジタル化することにより生産効率を高め、業務改善をすること出来ています。今後も更にDX化を進め、顧客・地域の発展に寄与し、社会に必要とされる企業として活動していきます。